customer voice

お客様の声

小堀さんとのつきあいは30年前からです。 実は、私たちが豚肉事業を立ち上げた時は、実績がなく出荷してくださる農家さんはいませんでした。そんな中で、豚を出荷してもらったのが、小堀さんでした。男気というのでしょうか。そのことにはとても感謝していて、初めて工場に豚が搬入された時のよろこびは、今も覚えています。 その後、「小堀さんが出しているのならば信頼できる」と、他の生産者さんも出荷してくれるようになった経緯がります。 小堀さんの農場は規模が大きく、年間を通して安定的に出荷していただいています。私たちは、量販店様への納品量を厳守しておりますので、原料となる豚肉を出荷いただかないと成立しません。最近は、猛暑で豚が成長しにくいなど変動要因が多いので、苦労されている農場も多いようですが、小堀さんの農場は違います。安定供給を支えてもらっていることは、本当に助かかっています。 それから、とりわけ信頼を感じるのが、小堀社長が頻繁に、枝肉を見に来社されることです。最近は、出荷だけして、そのあとのことは気にしない生産者さんも増えていますが、小堀さんは違います。社長自身がよく見に来られて、担当者と枝肉の品評をされています。 弊社社員も若い担当者が増える中、小堀社長のようなに「生体から枝肉」まで広い専門知識をお持ちの方から、ご教授いただけることはありがたく、担当者もだいぶ鍛えられます。 小堀さんとのおつきあいが長く続けられているのは、おいしい豚肉を安定供給してくださることと、密なコミュニケーションをとりながら、こちらの要望を理解してくださり、いい豚肉づくりをしてくださるからです。 私たちは、小堀さんをとても信頼しています。これからも宜しくお願いします。
食肉卸業者様
「ドメニカドーロ 」は南青山にあるレストラン。 シェフの岩本光史さんが、ミシュラン三ツ星のレストランや、本場北イタリアで料理の修業をしたのち、スタートしました。現在は予約がいっぱいで、人気のレストランです。
レストランがオープンを控えていた時期、料理に使う材料を探して、いろいろな集まりやパーティに参加していました。そこで出会ったのが、専務の小堀長久(たけひさ)くんです。情熱的に豚肉について語る長久くんをみて、彼の作るお肉に興味が出てきました。実際に長久くんの肉を使って、私が作ったハムを提供する機会があったのですが、食べた方みなさんから、「おいしい!」と高い評価を頂くことができました。 それからずっと、小堀くんのお肉を直送してもらって、使わせてもらっています。いいところは、柔らかくて、食感が良く、美味しいこと。味にブレがないのもすばらしいことです。たとえば、普通は豚肉の肩ロースには、脂身が細かく入っているので、味が重たくなります。でも、小堀くんのお肉は、重くなりません。お肉全体、脂身の入り方がちょうど良くて、繊細です。 脂身といえば、ばら肉でベーコンも作っているんですが、脂身が美味しいので、脂身がたくさん入っているものがおいしくなるんですよ。 そして、その「おいしいお肉」を、生産場所から、すぐに直送してもらえるのもありがたい。うまいものがフレッシュなんですから、うまいに決まっているんです。料理人として、腕の見せ所です。いまは2週間に1度は送ってもらっています。 私は、料理を極めていこうと思っています。長久くんも、豚肉づくりに情熱を持っていて、いい豚肉を作ろうと、常に努力している。お肉を見ると、しっかりした仕事をしていることが伝わってきます。その姿勢が、信頼に繋がっているんです。 これからは一緒に、もっと「こめこめ豚」をひろげていけたらと思っています。 今後も、美味しいお肉作りを期待しています。これからも宜しくお願いします。
岩元光史様
Domenica D'oro

有限会社 宮城種豚センター 群馬県前橋市市之関町236 電話 027-283-2282