Mission

調和の取れた、
日本型の養豚場をつくりたい。

世界には、学ぶべき養豚先進国がたくさんあります。
国全体で畜産に取り組む、世界一のデンマーク。広大な土地を生かして、生産性を追求するアメリカ。
私たちは、そこからたくさんのことを学びながら、同時に、ただ真似るのではなく、「調和のとれた、日本型の養豚場」づくりを目指しています。「日本型の養豚場」とは、どんな養豚場でしょうか?

たとえば、豚を大切に育てること。堆肥を有効活用する、「循環型」のサイクルを作ること。狭い国土の中では豚の病気が広がりやすいのですが、この地形の中で、上手に飛び地経営をして、豚を病気にしない養豚スタイルを実現すること。取り組むべき課題は、たくさんあります。けれど、命を頂くからこそ、すべてを調和し大切にしたい。自然や豚を大切にして、同時にビジネスとして生産性を高めるような、「日本らしい新たな養豚方法」をつくりたいと考えています。それができた時、きっと世界に誇れるモデルになるでしょう。私たちは、このサイトに来てくださったあなたとのご縁を、とても嬉しく思います。世界が驚く仕事を一緒にしませんか。

専務取締役

Our Team

私は、繁殖の責任者をしています。豚は、寝ている時の「呼吸」や「しぐさ」で、体調がよくわかります。だから、早朝出社して、寝ている豚の様子を観察します。私たちの仕事が始まると、豚も動き始めてしまうからです。

仕事は、日々成長する機会がたくさんあります。豚や一緒に働く仲間と、私は真摯に接したいと思っています。たとえば豚に対してなら「自分だったら、 こう世話してもらいたいな」と想像し、意識して取り組むような。そうすることで、豚の扱い方が変わり、管理の仕方がていねいになります。
一番充実感を感じるのは、そうやって育てた豚を、親戚や友人に美味しいと言ってもらえた時です。食べている方の笑顔を見ると、日頃の努力が報われた気がします。

農場長

私は、種豚(お母さん豚)の能力を、最大限引き出すことを目指して、日々仕事をしています。子豚が育って、立派な種豚になれた時や、癖のあるオス豚がいい形で交配してくれた時、「よかった!」と充実感を感じます。種豚の飼育は、養豚場の基盤です。その部署を任せてもらっていることに時々プレッシャーも感じますが、みんなから期待してもらえているのは、やりがいです。

また、養豚では担当ごとに仕事をすることが多いので、他のメンバーが仕事をしやすいように、全体のことを考えるようにしてます。みんなに気持ちよく仕事してもらいたいし、そうしたら豚も元気に育つ気がするんです。

交配担当

有限会社 宮城種豚センター 群馬県前橋市市之関町236 電話 027-283-2282